ウエルパス
【禁忌(次の場合には使用しないこと)】
損傷皮膚及び粘膜[エタノールを含有するので、損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する。]

医療従事者対象の衛生(学)的手指消毒薬の薬効評価

日本環境感染学会「生体消毒薬の有効性評価指針:手指衛生2011」で示されたASTMASTM:American Society for Testing and Materials international(US-TFMUS-TFM:米国食品医薬品局(FDA)の暫定的最終モノグラフ(Tentative Final Monograph))標準試験法E1174に従い、ウエルパス手指消毒液0.2%の手指消毒薬としての薬効を評価しました。

ASTM E1174 : 医療従事者対象の衛生(学)的手指衛生消毒薬の薬効評価法
        (in vivo, グローブジュース法)

試験概要

対     象:健常成人ボランティア(n=24/被験薬)
指  標  菌:Serratia marcescens ATCC14756
被  験  薬:ウエルパス手指消毒液0.2% 3mL/1回
サンプリング法:グローブジュース法
試 験 方 法:

①手指を指標菌で汚染[消毒前の手指菌数(ベースライン値)を測定]

②①と同様に手指を指標菌で汚染した後、ウエルパス手指消毒液0.2% 3mLを適用して乾燥するまでラビング(消毒操作)

③指標菌による汚染と消毒操作を計10回繰り返す[1,10回目消毒後にサンプリングし菌数測定]

判 定 基 準:1回消毒後:≧2log10 reduction
10回消毒後:≧3log10 reduction

注:log10 reductionは対数減少値のことであり、log10(ベースライン値/消毒後菌数)を示す。例えば、1log10 reductionは消毒前後で菌数を1/10に減少させたことを意味します。

結  果

結果

社内資料「ウエルパス手指消毒液0.2%の手指消毒効果(医療従事者対象の衛生(学)的手指消毒薬としての評価)」

※日本環境感染学会「生体消毒薬の有効性評価指針:手指衛生2011」(抜粋)

ASTM(US-TFM)標準試験法に基づく消毒薬の薬効評価法

 ASTM E1174(医療従事者対象の衛生(学)的手指衛生消毒薬)

使用場面及び目的:医療従事者が、医療現場において、患者との接触前後などに日常繰返し実施する手指衛生(手指通過菌transient skin floraによる交差汚染を防止する目的)

判  定  基  準:in vivo (グローブジュース法)
・1回消毒、5分後:2log10 reduction
・10回消毒、5分後:3log10 reduction

※補足説明:“log10 reduction”の用語は、菌数が初発菌数の10分の1に減少する対数減少を示す。
(例えば、1,000,000(106)個のコロニーが1,000(103)に減少した場合には、3log10 reductionと表現)

日本環境感染学会誌, 26(Supplement Ⅱ), S1-S5(2011)

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